こんにちは✨
最近は、「和室」の良さを生かした家づくりが盛んになっています。
今回は施工事例を2つ ご紹介します。
【施工事例1】
敷地高低差を活かして、スキップフロアー間取りの一角に
コーナー和室を。ふすま建具は回転し戸袋内へ収納。
違い棚風の収納。
扉の収納もシンプル現代風に。収納内部にはWi-Fi用コンセントも設置。
"こたつを置けば居間に、布団を敷けば寝室になる"
現在の住宅環境のなかで和室を設ける一番のメリットは、自由自在に使える汎用性です。
床が柔らかいのでそのまま昼寝をしたり、こたつを置いて居間として使ったりすることができます。 家事のちょっとした作業スペースにもなりますし、親戚や友人が来た時は来客スペースとして、様々な用途で活躍してくれます。
とくに土地が狭い日本において、自在に使える和室は生活に寄り添った部屋として重宝されてきました。現在の住宅事情においても、和室が一部屋あれば何かと安心です。
【施工事例2】
リビングの一角にコーナー和室。
こちらも、ふすま建具は回転し戸袋内へ収納。
段差を利用し下部にはキャスター付き引出し収納。
お掃除ロボット用収納BOXも完備。
藺草(いぐさ)の心地の良い香りは、
心を落ち着かせてくれる"リラックス効果"があるとされています。
畳表に使われる藺草は、もともと薬草として日本に伝わり、病気の治療などにも使われてきました。藺草に含まれる成分には殺菌や防腐効果があり、森林浴のように呼吸を整えて精神を安定させるリラックス効果があるとされています。
さらに畳には抗菌作用があるので、水虫やO-157などの原因菌の繁殖をおさえ、人への感染をある程度防御。気持ち良く寝転がることができます。
これから新築・リフォームをお考えの方
心身ともに癒される和室空間を取り入れてみてはいかがでしょうか!
n.nagamine
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